看護師の負担軽減及び処遇改善に関しての取り組み事項
当院では看護師の負担軽減及び処遇改善のため、下記の取り組みを行っています。
看護職員の負担軽減及び処遇改善に関する体制
・看護職員の負担軽減及び処遇改善に関する多職種からなる委員会の設置
会議 年2回 (6月・12月)
・看護職員の勤務状況の把握
勤務時間・残業時間・夜勤に関する配慮 等
・看護職員の負担軽減及び処遇改善に関する計画
計画策定、職員に対する計画の周知
看護職員の負担軽減及び処遇改善に関する具体的な取り組み事項
・看護職員と多職種の業務分担
薬剤師:入院持参薬の確認等
臨床工学技士:医療機器管理等
理学療法士:食事の見守り、ポジショニング
栄養課:患者の状態に合わせて食事、疾患別の食事等
・入院事務の配置
入院会計、医療費関連の説明、入院処理業務等
・看護補助者の配置
病棟周辺の清潔・整頓
患者の身体の清潔に関する世話
患者の食事な関する世話
患者の安全安楽に関する世話
患者の移送に関する世話
資材在庫管理等
・非常勤看護師の雇用
・妊娠、子育て中の看護職員に対する配慮
妊娠・出産における休業制度:休暇・休業制度の運用
夜勤の低減:妊娠中や子育て中の職員に対して夜勤回数を減らす
休日勤務の低減:子育て中の職員に対して休日勤務を減らす
正職員としての短時間勤務採用:産休や育休の期間、正職員として
短時間勤務が可能
・シフトに対する配慮
夜勤負担の低減:本人の希望を聞き家庭との調整を図れるよう対応
2交替制度:生活リズムがとりやすいよう2交替制度を採用
職員に対する取り組み周知
・運営会議(部署代表)における周知
・インターネットへの掲示
・院内掲示における周知
令和5年5月現在