臨床工学室トップページ > 部門 > 臨床工学室 一覧へ戻る臨床工学技士とは? 臨床工学技士とは、1988年に制定された医学と工学の両面を兼ね備えた国家資格です。 医療が進歩していくと同時に医療機器も進歩していきます。 医者や看護師だけでは管理・対応が難しくなり、医療と機械の知識をもった技術者が必要となり、臨床工学技士が誕生しました。 病院の機械屋さんのような存在です。 透析を行うための業務を全て臨床工学技士が行うことが出来ます。 臨床工学技士はCE(Clinical Engineer)といい、病院によってはME(Medical Engineer)とも呼ばれます。 臨床工学技士は全国で約24000人おり、そのうち鳥取県には約120人、そして当院には現在9人います。